部垂の乱 - 常陸大宮市ふるさと文化で人と地域を元気にする事業

部垂の乱

へたれのらん

 室町時代後期16世紀前半に起こった、兄で佐竹17代当主の佐竹義篤と、実弟で大宮地域市街地にあった部垂城の城主 部垂義元の争いです。天文9年(1540)の攻撃によって部垂城は落ち、義元一族も滅亡しました。この争乱は、当時、近在に住して活動していたとされる画僧 雪村にも大きな影響を与えたと考えられています。

 詳しくは、部垂(宇留野)義元の項を参照してください。

トップに戻る パソコン版で表示